スマイルMFTブログ
口呼吸の人必見!誰でも絶対に鼻呼吸になる!
🚨🚨最近、本当に口呼吸の人が増えています!!🚨🚨
お口がポカーンと開いていて口呼吸になっている人でも、ほんの少しでもお口が開いていて口呼吸になっている人も、絶対に口を閉じて、鼻呼吸になるトレーニングを紹介します💪💪
1.口呼吸がなぜいけないか?
人間が生きていくために大事なことの一つが呼吸です。
皆さんは、ただ単に息をしていれば鼻からであろうが、口からであろうが良いって思っていませんか?
だめですよ!口呼吸をしていると・・・
- 免疫力が下がって感染症のリスクが高まる
- 風邪をひきやすくなる
- 集中力が低下する
- 虫歯や歯周病になりやすい
- いびきをかきやすくなる
- 睡眠の質が落ちる
- 歯並びに影響が出る
- 成長期は顔だちへの影響が出る
など、数えきれないくらいデメリットがあって、メリットなんて何もありません。
前にも、お話ししたかもしれませんが、哺乳類の中で口呼吸するのは人間だけなんですよ☝
人間は話をする、つまり言葉を獲得したので口呼吸ができるようになっちゃったんです。
犬とかが、「はぁはぁ💨」言っているのは、口から息を吐いて舌を冷やして体温を下げているんですって。
兎にも角にも健康で長生きしたければ、子どもも、大人も、息は・・・そうです!!鼻です!!👃
2.口呼吸を鼻呼吸にするポイント2つ
口呼吸を鼻呼吸にするポイントは2つです。
1つは、口を閉じること
口を閉じたら、もちろん口から息は入らないですよね??
そして、もう1つは・・・
舌を上の顎につけておくことです
ではちょっと、実際にやってみましょう。
舌を上の顎に吸い上げてみてください。そのまま、せ〜の!で口から息を吸ってみてください。
いかがですか?ほら!!口から空気が入らなくないですか?
つまり、口を閉じる筋力と、舌を上の顎につける筋力がバランスよく整っていれば、鼻呼吸になるんです
皆さんの筋力はいかがですか?
今、歯科では子どもたちも、大人の方でも、どなたでも舌や唇の力がどのくらいあるか?簡単に測定できます。
そして、保険でトレーニングすることもできるようになっていますので、ぜひチェックしてみられることをおすすめします。
3.誰でもお口を閉じるトレーニング
では、いよいよ誰でも絶対お口を閉じて鼻呼吸になる、スマイルMFTトレーニング
その名も・・・「ウォーターキープ」
まずは、飲み物をご用意していただいて・・・
ほんの少しだけ、お口の中に飲み物を入れてキープしておくだけ。
そのまま、1〜2分キープすることから始めて時間を少しずつ長くしていく。
口が開いたら飲み物が、こぼれてしまいますから、必然的に絶対に口を閉じた状態になります。
そして、このトレーニングなんですけど、もちろん口呼吸を鼻呼吸にする練習にもなりますし、あとね。パソコン作業される方にもおすすめです。
パソコンしていると、無言で画面に集中していることが多いじゃないですか。
そしたら、無意識に奥歯をギュッと噛み締めたりします。それを予防することもできたりするんですね。
ちなみに私は、飲み物を飲んだあと、最後の一口を口に含んだまま、ウロウロしたりしています。
そして、話をしだす時とかに、ごくんと飲み込んで話す。など、普段の生活の中でまずは、飲み物を飲んだあと、ついでにトレーニングをしたりしていますので、そちらもおすすめです。
大人の方も、そしてお子さんにもぜひ、ウォーターキープトレーニングで、口呼吸から鼻呼吸にしていただき、元気に長生きしましょう!