スマイルMFTブログ
MFTトレーニングの指導に悩める歯科医師・歯科衛生士必見!3つの指導ポイント
MFTの指導している人のお悩みあるある
MFTのトレーニングを学んで、ワクワクしてスタート!
けどあれ?あれ??
- 練習して来てくれない!
- 指導書通りにすすめてるけど、うまくいかない!
- 正直あっているか不安なまま、トレーニングをすすめている!
- MFTトレーニングのゴールが分からなくなっている!
- トレーニングブックを使っているけどうまくいかない!
- 指導用の写真や、動画もなく苦労している!
- 何からトレーニング始めたらいいかわからない!
- 本によってニュアンスが違っていて、戸惑う!
こういう悩みありますよね〜
MFT(口腔筋機能療法)は大事!必要不可欠!
だからって衛生士学校でならいましたか?習ってないですよね?!
なので私も卒業してから学びに行ったり、本を見たりしました。
けど、意外に難しいですよね?
それってなぜだかわかりますか?
ワークブックや本を見て、目の前の患者さんをみていないからです!
見てる見てる!見ないとできない!(って聞こえて来そうですが・・)
では、その人のどこ見てますか?
その人のちょっとした動きを見逃さないでってことです!
例えば、治療の合間に「はい、お口ゆすいでください」って言いますよね?
その時何してますか?患者さんみてますか?
次の自分の動きの準備していませんか?
私は、しっかりみています。その人が気を抜く瞬間を。
歯医者さんに来て一番ホッとする瞬間。
それは、治療と治療の合間のうがいです。
コップがお口の中にがばっ!と入っていませんか?
そこはクセの宝庫です!
まずクセを見つけてトレーニングしていきましょう。
そこで!
MFTの指導がうまくいくの3つのポイント
- 写真、動画を撮る
- トレーニングは最低1つ、多くて3つまで
- トレーニングを指導する側が楽しむ
1つ目の写真、動画を撮るというのは何度も繰り返し分析できるからです。
そして、見る視点が角度が変われば見えてくるものが変わります。
2つ目のMFTトレーニングって習い事と一緒です。そしておうちで練習は宿題と一緒。
小学校の時の宿題でも、漢字ドリル・計算ドリル・音読くらいではなかったですか?
これだけやって欲しいを、1個から3個までに絞って、さらにはその人の生活の中でいつすればいいかまで伝えてあげちゃいましょう。
3つ目。これが一番大事です!指導する側が楽しくなかったら、される側はもっと苦痛です。
なので、できているところを見つけて褒める!それから楽しく指導です。
それでもどうしてもトレーニングしてきてくれなかったら、医院で一緒に練習してあげたらいいんです。(私なんて毎日でも来てくれたらトレーニングしてあげたいくらいです。)
それでも、悩んだら…
わたしに聞いてくださ〜い!!