歯並びは遺伝すると思っている方、MFTで歯並びをよくするためにまずやること。Part２

ストロー１本あればお家で簡単！正しい飲み込みかたをマスターできます！

まずは前回の復習から・・・

前回、歯並びをよくするためにおうちでまずしていただくMFT(口腔筋機能療法）トレーニングをお伝えしました。

 

覚えていますか？

 

そう！！べろの正しい位置！スポット！

 

↑上あごの絵です。

気がつけばいつもスポットの位置にベロがあったら、バッチリです！

 

正しい飲み込み方とは？

 

 

食べ物を噛んで飲み込める状態になったらベロの上に集めて、上のあごになすりつけて飲み込みます。この時ベロの先はスポットの位置から決して離してはいけません。

 

上のあごになすりつけて飲み込むことができない人のためのMFT（口腔筋機能療法）トレーニング

用意するもの・・・ストロー１本

 

[方法]

1. ストローをよこにします
2. ベロをスポットの位置におきます
3. 上の前歯の中心から数えて３本目（犬歯）のところにストローをおきます
4. 上と下の歯でストローを噛みます
5. ストローの上にベロの先を乗せたまま「ごっくん」と飲み込みます

ベロが上のあごについた感覚がわかりましたか？

 

ごはんを食べる時に最初の何口か（５口くらいまで）だけストローを使って飲み込んでみましょう。