スマイルMFTブログ

子供の発音の悩みを解決するためのMFT(口腔筋機能療法)トレーニング!

子供のMFT

お子さんの発音で気になることはないですか?

例えば・・・

  • サ行・タ行・ラ行の発音が悪い
  • 幼児検診で、ことばの発達発音を指摘された
  • 正しく言葉が発達しているか心配
  • 「キ、シ、チ、ツ、ケ」の発音が悪い
  • 舌足らずな発音になる
  • 話す時に舌がよく見える
  • ツバが飛ぶ

 

発音は、舌や口の周りの筋肉を使って音を出します。舌が正しい位置にあって、バランスの取れた口の周りの筋肉を持って人は、ハキハキとクリアな発音ができます。

逆に舌の位置が悪い人、口の周りの筋肉のバランスが悪い人は筋肉がゆるんでいるため、滑舌が悪くなる原因になります。

つまり、MFT(口腔筋機能療法)で発音に必要な筋肉のバランスも整えることができるということです。

発音に一番大切なのは・・・・。

口の周りの筋肉を動かすことです

ここでチェックしてみましょう

くちびるを動かさないで、たちつてと

くちびるを大きく動かしてたちつてと

どちらの方がはっきり聞こえましたか?

 

唇を動かしたほうがはっきり聞こえますよね?

 

日本語の発音は「あ・い・う・え・お」の母音です。

「た」の母音は「あ」

「ち」の母音は「い」

「つ」の母音は「う」

「て」の母音は「え」

「と」の母音は「お」

ステップ1  鏡を見ながらお口の周りの筋肉を大きく動かしてみましょう。

「あ」・・・上下の前歯が見えるようにしましょう

「い」・・・上の前歯だけが見えるようにしましょう

「う」・・・口をすぼめて、タコの口になるぐらい

「え」・・・口角(口の端)を横に引いて

「お」・・・上下の前歯が見えないようにしましょう

できましたか?

ステップ2  ベロの先をスポットにつけたまま発音します

ベロの先をスポットにつけたまま

1「あ・い・う・え・お」

2「た・ち・つ・て・と」

3「ら・り・る・れ・ろ」

4「さ・し・す・せ・そ」と発音してみましょう。

 

できましたか?スポットにつけたまま発音することでベロを前に出して発音することを防ぐことができます。

この時のポイントは、必ず鏡でお口の動きを見ながら行うことです。

目で見たことは脳に記憶され鏡を見なくてもできるようになります。

 

それでも、ベロが前にでてしまう時はMFT(口腔筋機能療法)をいろいろ行っていくことで改善できます。どのトレーニングをすればいいかは、お近くのスマイルMFTトレーナーに聞いてみてくださいね。

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