スマイルMFTブログ
MFT(口腔筋機能療法)は、歯ぎしりにも有効?!
歯ぎしりはMFT(口腔筋機能療法)で激減します。
歯ぎしりとは?
寝ている時や、無意識のうちに食いしばったり、上下の歯を擦り合わせたりしてしまうなど、上下の歯が不必要に接触している状態を言います。
あなたは歯ぎしりしていますか?その答えはこうです。
- 歯ぎしりしてる。歯ぎしりは良くないってわかっているけど、夜寝ている間だしどうすることもできない。←諦め
- 歯ぎしりしてない!←気づいていないこれ一番危険!!
- 歯ぎしり予防のために、マウスピースを毎日つけている←これ一生つけて寝るの?
多くの人が気づいているのにどのようにすればなくなるかわからなくて諦めているか、もしくは気づいていないのです。
歯ぎしりや食いしばりが習慣化するとどうなるか?
- 歯が削れる。割れる。
- 歯の詰め物が取れやすくなる
- 起きた時にお口の周りや顎がだるい
- 知覚過敏で歯がしみる
- 歯周病が進行しやすくなる
- 頭痛や肩こり
歯ぎしりを起こす原因は?
歯ぎしりの原因は、はっきりと解明されているわけではありません。その中で考えられていることは、ストレス、噛み合わせ、無意識に歯と歯を合わせる癖があったりすることなどと言われています。
これらの中で、無意識に歯と歯を合わせる癖は今すぐ簡単にちょっとした意識で変えることができます。
無意識の癖を変える方法
それは簡単です!
ご飯の時以外、上下の歯と歯を噛み合わせないように意識する。
でも、これ簡単なようで意外に難しいのです。
ではここで問題です。
- カチカチの硬い筋肉で上下の歯を合わせる
- 柔軟な筋肉で上下の歯を合わせる
どちらが歯に力がかかりにくいですか?
答えは、2.柔軟な筋肉で上下の歯を合わせる方ですよね。
無意識に上下の歯と歯を常に合わせていて、歯ぎしりしている人の口の周りの筋肉は・・じつは「カッチカチ!」
口の周りの筋肉をどうやって柔軟にするの?ってなりますよね?
ほらーーーー!!あります!あります!MFT(口腔筋機能療法)!
MFT(口腔筋機能療法)は
強すぎる筋肉はリラックスさせて柔軟に、弱すぎる筋肉は正しく機能できるように筋肉のバランスを整えるトレーニングです。
多くのトレーニングの中から今すぐにできるトレーニングをご紹介。
1つは、「ぶくぶく」トレーニングです。
- お口にお水を含みます(常温かぬるま湯がおすすめです)
- 右の頬側でぶーくぶーく(この時ゆっくり膨らませましょう)
- 左の頬側でぶーくぶーく
- 上の唇のところでぶーくぶーく
- 下の唇のところでぶーくぶーく
https://youtu.be/xOCO-w-vocs
もう1つは「ぶくぶく」トレーニングの応用です。
鼻から息を吸って、口を軽くふくらませましょう!
いかがですか?上下の歯と歯はあたってないですよね??
お話や食事をしていないときは、マスクをしている時でも簡単にトレーニングできますよね??
今からすぐに行ってみてください。